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乾燥肌対策を考えるときに、外してはならないのがスクワランです。

スクワランは、サメ類の肝油由来の成分です。

みずみずしいお肌を維持するための、基本となる成分です。

サメは深海で生きています。

スクワランはそんなサメたちにとって、生命力の源で、スクワランがなければ、必要な酵素を得られません。

スクワランは古くから化粧品に使用されてきており、最近ではサプリメントで手軽に摂取することもできます。

うるおいのあるお肌をつくるためにも、スクワランはぜひ摂取したいです。

ここで疑問がわきます。

どうして、サメが酸素を補うためのスクワランが、人間に美肌効果をもたらすのでしょうか。

それは、もともとこの成分が、人間のお肌の中にも存在して、うるおいを保つために使われているからなのです。

必要な酸素がなければ、人間の肌細胞の新陳代謝は落ちてしまい、乾燥が進んでしまいます。

そこで、スクワランが人間の体内で酸素を運び、新陳代謝を活性化させているわけです。

汗とスクワランが混ざり合うと、皮脂膜ができ、これがお肌の天然バリアとなり、さまざまな刺激からお肌を守ってくれます。

スクワランはお肌への浸透率が高いので、塗布による保湿効果にすぐれています。

化粧水やクリームにスクワランが配合されていることが多いのは、こういうわけなのです。

人間の体の中にあるスクワランは、25歳を過ぎると、生成量が減ってしまいます。

そうすると、お肌はだんだん乾燥しやすくなります。

しみやたるみのもとにもなります。そこで、外部から補充してあげる必要が出てくるわけです。

スクワランは、上手な使い方をすると、さらにスキンケア効果が高まります。

 

シーンに合わせて選ぶ

いろいろなスクワラン商品があります。

同じメーカーでも複数のスクワラン配合の化粧品があったりします。

これらの違いは純度です。

純度が高ければそれでいいという話ではなくて、お悩みに応じて、高いものを選ぶか、低いものを選ぶかを使い分けます。

純度が高いほど、お肌への刺激が少ないです。

激しい乾燥に悩まされているときは、とにかく高純度のものを選びます。

それほど乾燥が進んでいないのなら、純度というより、他の配合成分の効能との組み合わせで選ぶとよいでしょう。

例えば、ハリやツヤも求めているのなら、スクワランにコエンザイムQ10を合わせてみましょう。

シミやそばかす対策も希望するなら、スクワラン+ビタミン類の組み合わせがおすすめです。

 

化粧水のあとになじませる

洗顔して、化粧水を全体につけてから、スクワラン配合の美容液を使うと、浸透率が上がります。

顔が乾く前にスクワランをなじませると、乳化して、浸透しやすくなるのです。

たっぷりの化粧水でうるおっているところにスクワランを落とし込むイメージです。