乾燥肌に効くセラミドとヒアルロン酸
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セラミドとヒアルロン酸は、お肌のバリア機能を高め、乾燥肌を改善する効果があるとされる成分です。

 

乾燥肌のスキンケアでは、これら2つの成分を配合した化粧品を使うことがまず、基本です。

 

セラミドとヒアルロン酸は、お肌の中に存在する場所が違います。

 

セラミドは、皮膚の一番上の表皮、ヒアルロン酸はその下の真皮に含まれています。

 

 


 

 


 

 

3803658 / Pixabay

 

 

乾燥肌に効くセラミド

セラミドは細胞と細胞の間の隙間を埋める細胞間脂質の1つです。

細胞間脂質は、水分を蓄えてお肌を保湿し、細胞間を隙間なく埋め、外部刺激の侵入を防ぐためのものです。

セラミドは、細胞間脂質の実に約50%を占めています。

 

 

乾燥肌に効くヒアルロン酸

 

ヒアルロン酸は、網状の構造のコラーゲン、エラスチンの隙間を埋める成分で、ムコ多糖類の1種です。

ねっとりしたゼリー状で、1gあたり6リットルもの保水量があります。

お肌の弾力と、うるおいを保つ作用があります。

ヒアルロン酸というと、お肌の美容成分というイメージが強いですが、顔のお肌以外にも、軟骨、目、脳、関節液など、体の色々な部分に存在し、はたらいています。

セラミドもヒアルロン酸も年齢と共に減少していきます。

 

セラミドは20歳前後が100%でピーク、その後、40歳前後で約50%、70歳前後で約30%に低下します。ヒアルロン酸は、40代後半から急激に減り始めます

 

40代半ばまではほぼ100%あるのですが、40代後半になると急降下。

70代半ばでは20%を切ります。どちらも加齢によって、保湿力が低下します。

 

お肌が乾燥するほか、しわやたるみの原因になります。

 

セラミドもヒアルロン酸も、乾燥肌を改善するためにはなくてはならない成分です。

ヒアルロン酸を補い、真皮の保水力を高めてから、その上の角質層のセラミドを補い、バリア機能を高めて、お肌の水分が外に逃げないように育てていくのが一番良い方法でしょう。

セラミドは、お肌に塗布して、化粧品の成分が浸透するゾーンの角質層にあるので、スキンケアで補いやすいです。

ただ、セラミドをそのまま配合しただけの化粧品だと、角質層のごく表面にしか届かない場合もあります。

 

だから、セラミドをナノ化させるなどして、浸透しやすくつくられたものを選ぶと、より乾燥肌改善に役立つでしょう。

ヒアルロン酸のほうは、分子が大きいのが、お肌に届ける際の難点です。

そのまま塗布しても、ヒアルロン酸がある、真皮のところまで届きませんし、その前の角質層にさえ浸透しないのです。

 

そこで、角質層に浸透するよう、分子を小さくした低分子ヒアルロン酸がおすすめです。

ヒアルロン酸は、お肌の表面や、角質層で水分をとじこめて、保持してくれるので、お肌からの水分蒸発を防いでくれます。

 

低分子ヒアルロン酸を使って、しっかりお肌の奥に届けたいですね。