食べる順番と消化酵素
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食べる順番を考えてダイエットするなら、

消化酵素のはたらきについても、考えに入れておいたほうが良さそうです。

 

食べる順番を間違えると、消化酵素の無駄遣いが多くなります。

 

すると、体内の栄養素が消耗されやすくなります。

体内の酵素には限りがあります。

 

消化酵素が足りないと、これを補うために、代謝酵素のエネルギーが使用されます。

 

代謝酵素は本来、カロリーを消費するためのものです。これが消化に使われてしまうと、余分なエネルギーが体内に残りやすくなります。これが太るもとになります。また、体調も崩しやすくなってしまいます。

 

食べる順番を考えることで、体内の酵素の働きが効率的になり、それが痩せにつながります

 

今までの記事では、一汁二菜の食事の順番について考えてきましたが、しかし、ここにデザートが入ってくると、話が違ってきます。果物と言えば、食後のデザートですよね。でも、食事のあとにデザートを食べていると、酵素の力を低下させてしまいます。

 

食後のデザートは、酵素の無駄遣いになってしまうのです。

 

 


 

 


 

 

通常、タンパク質や炭水化物、脂肪など、さまざまな栄養素を食事から摂取しようとすればするほど、消化は複雑になります。消化にかかる時間も長くなってしまいます。それに従い、より多くの消化酵素が必要となります。

 

食べたものをなるべくスムーズに消化するためには、最小限の消化酵素を、効率的に使う必要があるのです。理想は、消化に時間がかからないものを最初に食べ、時間のかかるものほど後にすることです。

 

食事とデザートの関係を考えた場合、まずリンゴを食べて、それからトンカツを食べる、という順番なら問題ありません。しかし、これが逆になると、消化の早いリンゴは、トンカツが消化されるまで、消化されなくなってしまいます。

 

だから、食事のときの順番は、

 

①水やジュース ⇒ ②果物やスープ ⇒ ③野菜類 ⇒ 

④肉や魚、豆類など ⇒ ⑤穀物類・・・・・・順番にすると良いでしょう。

 

食べる順番だけではなく、組み合わせにも注意したいものです。

 

食べ合わせを考えることにより、消化力が大きく違い、消化酵素の無駄遣いも防げるのです。

 

パンやごはんなど、炭水化物に含まれるでんぷん質の消化は、唾液に含まれる酵素「プチアリン」でスタートします。胃に入るまで消化が続けられます。

噛めば噛むほど、食品の表面積が増えるため、酵素が働きやすくなり、消化も良くなります。

 

でも、でんぷん質とタンパク質を一緒に食べると、やっかいなことになります。プチアリンは、アルカリの環境でしか働けない酵素だからです。胃酸があると、その働きは抑制されます。

 

タンパク質を一緒に食べると、消化酵素を活性化させるため、胃酸が出てきます。

 

このため、でんぷん質が分解されなくなりますタンパク質が胃で消化され終わるまで、ずっと待っていないといけないのです。

 

でんぷん質は消化不良の状態のまま腸に移動し、膵臓からの余分なアミラーゼによってしか、消化を続けることができなくなります。

 

この意味で、ハムやチーズを挟んだサンドイッチやハンバーガー、丼物などは、消化酵素の無駄遣いを招くことになり、太りやすくなってしまうことにつながるわけです。

 

 

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ivanovgood / Pixabay